フォトライブラリー
森の詩
眩しくかがやく
2020/06/07
爽やかな新緑の中で、
エゴノキ・オオバアサガラ・ヤマボウシと
白色の花が眩しくかがやいています
エゴノキの実にはエゴサポニンをふくみます、
公園などに植えられていて、街中でも良く見かけます。
オオバアサガラ、花はすごく綺麗なのですが、公園や庭などには植えらていないです
先駆種(パイオニア種)で、皆伐や土砂崩れで開けた場所に、他の樹木に先駆けて育つ、
また、鹿の好みでないようで食害に合いにくく、その点でも良く育っています。
ヤマボウシ、ハナミズキに似ていますが総苞片の先の形が違います、
さらに、秋になると違いが良くわかります、ヤマボウシの果実はじつに美味しい 。
地上では紅一点、絶滅が危惧されているベニバナヤマシャクヤクが彩っています、
すでに東京都や千葉県では絶滅、ほとんどが人に採掘されて無くなるのが現状です、
採るではなく、撮るだけで楽しみたいですね。
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