雲上の三ツドッケ(天目山)
2016/10/10
高山の峰に自生するミネカエデの種の観察に東京との県境にある三ツドッケ(天目山)標高 1.576mへ、
山は雲の中でしたがナンゴクミネカエデやテツカエデなど16種類のカエデの観察、
ミズナラの木には熊の爪痕や熊棚、新しい糞や足跡が多数あり帰りの車での移動中に熊と遭遇
ナンゴクミネカエデ
ダイモンジソウとジンジソウ、ともにユキノシタ科の野草、5弁花で上の3弁が短く下の2弁が長い姿が「大」に似ていることから大文字草、
上の3弁がさらに短く「人」の字に似ているので人字草、沢筋などの湿度の高いところに自生していて秋の花として人気の高い野草です
トリカブト、猛毒の代表格として知られていますが花は綺麗です
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