春のおとずれ微笑み
2020/02/19
カエデの森に、春を告げる花 セツブンソウ(節分草)が姿を見せました。
まるで微笑みかけてくれているような可憐な愛らしい姿から、花言葉は「微笑み」
節分のころ咲くので節分草、学名Eranthis pinnatifidaのエランティスは、「春の花」という意味です。
森に若葉がしげると姿を消し、翌年の春まで休眠します。
日本の固有種で関東より西の落葉樹の森に自生して、環境省のレッドリストに準絶滅危惧に登録されている希少植物です。
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