秩父の森で採取した種から素性の確かな、秩父本来の遺伝子をもつ苗を育てる仕組みづくりを行っています
(ドングリなど種の採取は関係各所の許可を得て行っています)
東大演習林 大血川東谷 種採取
2023/10/26
東大カエデ見本林造成にむけて東大演習林大血川東谷でカエデ種の採取を行いました、ヒナウチワカエデ・ウリカエデ・チドリノキ(ヤマシバカエデ)・イタヤカエデ・イロハモミジなど沢山の種を採取できました。色づき始めた山を歩くと身も心もリフレッシュ、爽やかな気持ちの良い一日でした
東大演習林 突出峠~樺小屋 種採取
2023/10/06
突出峠から樺小屋まで尾根筋をカエデ見本林造成のための高所自生カエデのオバラバナ、ナンゴクミネカエデ、コミネカエデ、オオイタヤメイゲツの種の採取、カエデの種は冷蔵庫に保存して春に播種する予定です
大峰東大演習林 苗採取
2023/0711
東京大学と当会とですすめるカエデ見本林造成プロジェクトの4回目の調査と苗採取は入川東大演習林を夕暮れキャンプ場から小赤沢近くまでを行いました、空模様が怪しくなってきたので早上がりになりました。 涼しくてお昼が美味しかった~。
大峰東大演習林 苗採取
2023/06/28
東京大学と当会とですすめるカエデ見本林造成プロジェクトの3回目の調査と苗採取は栃本集落から登った大峰の東大演習林です、鹿の草刈隊がたむろしていて下草や幼樹は鹿に食べられています、残っていたカエデの幼樹を6種50本を採取して苗場に移植しました。
東大演習林 大血川東谷 苗採取
2023/06/21
東京大学と当会とですすめるカエデ見本林造成プロジェクト、その第一歩は苗を育てることから始めます、2回目の調査と採取は東京大学演習林東谷林道でカエデの幼樹を採取しました。手ごろな幼樹は鹿に食べられて無惨な状況、6種60本を持ち帰り移植。採取したカデ幼樹は東京大学演習林苗場に植えて育てます
七跳山カエデ種採取
2021/10/07
カエデやブナなどの観察と種の採取で、色づき始めた七跳山(標高1,651m)へ、
ヒナウチワカエデ・コミネカエデなどの種を採取、残念ながらブナは今回も種を確認できず、ミズナラのドングリも不作でクマの心配はすくなく気配もなかった。
年々枯れ死した木が増えているように感じます、特にブナは酸性雨に弱く、痛みが大きい木が多いようです。
(種の採取は関係各所の許可を得て行っています)
中津川での実生苗採取
2919/06/22
中津川で実生苗の採取を行いました。虫や動物に食べられたり、枯れ死したりしていて苦戦、なんとかブナやシオジなど63本を採取。
雨の中、白く輝くオオバアサガラが印象的でした。
(関係機関の許可を得て行っています)
オオバアサガラ
中津地区で種の採取
2018/10/06
中津地区でブナやカエデの種の採取を行いました、夏に大持山の種付き状態を観察したところブナが全滅状態でしたので採取地を中津地区へ移してトチ600粒、イヌブナ240粒、ヒナウチワカエデ80粒を採取。
ミズナラは中津川渓畔林でも不作で採取はできず。
育苗ポットで2~3年育て、その後、苗畑で2~3年育ててから山へ帰します。
イヌブナ
ヒナウチワカエデ
大持山ブナ種採取
2017/10/07
雨あがり、ブナの種の採取に妻坂から大持山まで、7月の観察時は豊作を期待していたが、残念ながら木についたまま虫に入られ発芽しそうなのは僅か。
5名で頑張って探し、ブナの種430粒を採取、他にはミズナラのどんぐりやカエデの種を500粒採取しました。
珍しいカエデの種採取
2017/09/30
標高の高い山地にしか自生していないカエデの採取を行いました。テツカエデ/オオバミネカエデ/ナンゴクミネカエデ/オガラバナなど貴重な種を600粒程採取、苗床で数年育て、さらに苗畑で数年育て山へ帰します。
中津川渓畔林でのドングリ拾い
2013/10/06
苗づくり用のドングリを中津川渓畔林で行いました。久々に豊作となったイヌブナ(残念ながらブナの種は今年も不作でした)やミズナラ、オオモミジやホソエカエデなどのカエデ類、ダンコウバイなどなど沢山採取できました。川の中で産卵行動をしているヤマメのカップルを観察しました。
大若沢ドングリ拾い
2011/10/23
35名の参加者で中津大若沢をドングリ拾いとヤマメの産卵を観察しながら勘兵衛の滝までのハイキング、拾ったドングリは皆でポットへ植える。午後は2班に分かれ、大人たちは恒例のシャンドフルールでのランチに至福の時を過ごし、子供達はニジマス釣りに大興奮でした。